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よくある質問と回答

レジオネラ菌対策に関して、よくある質問と回答を掲載しています。
ここに掲載されていない内容で、お尋ねになりたいことがございましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。

掛け流し温泉で、温泉貯湯タンクも無く、直接お風呂に源泉から入っています。 先日検査をしたところ菌が検出されました、除菌のためには、どのような対応をすればいいでしょうか?

露天風呂は外部から粉塵、木の葉等に乗ってレジオネラ菌や大腸菌が飛来します、
又アオコは長くお風呂を休んだりしますと、溜り水が紫外線を受けて藻類が発生します、時々除菌洗浄をお勧めします。
まずお湯をお風呂に張って「モールオフ」を1L投入、出来るだけ長くそのまま放置、その後、放置しておいた湯は排水し、浴槽内を清掃し、新湯を張ってください。

流し温泉ですが女湯から5000CFU/100ml,男湯から1000CFU/100ml検出されました。 掛け流しでも菌が検出されるのでしょうか?

掛け流しでも、循環風呂でも、統計的には同じくらいの比率で検出されています。
レジオネラ対策の基本は、浴槽の清掃が第一です、その上で、掛け流しの場合は、貯湯槽がある場合は、そこに除菌剤『CSCのレジオネラ属菌対策専用剤』を投入します。
貯湯槽がない場合は源泉井戸に近い所で薬注入口を設け、そこから注入します。
浴槽の対策は、タイルや目地の破損箇所をなくし、除菌剤を使用しブラッシングします。

ホテルの浴槽の大きさは400L位でジエット(気泡装置)が付いていますが、除菌はどのようにしたらいいですか?

次に、菌が検出された場合は除菌、大掃除を行います。
次に、週1回の洗浄、除菌を継続します。
その場合は、循環運転中に薬剤を投入し、2時間以上経過後排水し、すすぎ洗いで完了です。

薬湯のレジオネラ菌対策で頭を痛めています。袋に薬草を入れ、それを浴槽に毎日入れています。このような薬湯は塩素剤が効かなくて、困っています。

まず薬湯など有機物の多いお湯は塩素剤が効きません。薬湯のレジオネラ対策ですが、塩素剤でなく非塩素系の除菌剤を使用する必要があります。『CSCのレジオネラ属菌対策専用剤』は非塩素系です。対策としてはまず、『CSCのレジオネラ属菌対策専用剤』での基本洗浄をし、除菌をします。
除菌をしたら、その日から毎日20ml~30ml/T(浴槽水)の『CSCのレジオネラ属菌対策専用剤』を注入します。

アルカリ温泉で塩素剤が効きにくいのですが対策はありますか?

アルカリ性泉質では塩素系薬剤の除菌効果は低下します。
『CSCのレジオネラ属菌対策専用剤』は、PH値に左右されないため、水質安定抗菌剤として、またスライム抑制の為に、一定量投入、継続注入により塩素剤の欠点を補い、取って代わる事が出来ます。

ドライミストにもレジオネラ菌の対策が必要ですか?

ドライミストでレジオネラ菌発生を防ぐためには、事前の対策と予防のための定期的なメンテナンスが重要となります。
特に水の通り道となる配管の洗浄は大切です。
レジオネラ菌体対策用消毒液で配管の洗浄を行いましょう。

安全・あんしんなレジオネラ菌対策

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